昨日、今日とお休み。ごろごろして文法書読んだり 文学読んだり。10年ぶり位で芥川読んだら うまいねー。日本人どんどん馬鹿になっていっているんじゃないかしらんと思ってしまう。昨日Tちゃんからの葉書きが届いてふと消印を見たら7/27。一体どこを旅していたんでしょ?お母さん、お父さんからの8/6のが一昨日に届いているのに。
「野火」を読んでいて「デ・プロフンディス」というラテン語が出てきて ム、(原形)profundus=tief=深い!とわかったのは嬉しかった。芥川の中にもI.N.R.I. (Iesus Nazarenus Rex Iudaeorum)が出てきて、おー、ユダヤ人は複数2格で ユダヤ人達のRex(王)かー、とか。昨年はノンフィクションと翻訳ばかり読んでいたから久々にちゃんとした日本文学を読むと 日本語ってきれいだなー、インテリ言語だなー、と感心。でも「五十は過ぎた老人ばかり」って・・・💧
お休みになったら殆どみんな帰省してしまって淋しい。実習をこの夏休みにしてよかった。ドイツ語忘れずに済むし、やる事があるというのは有難い。寮の部屋は昼なお暗き・・・だから 夏休み中閉じ込もっていたら さぞかし悲惨だと思う。やっぱり早過ぎるかな、まだ無理かな と思った事でも どんどん挑戦していく事が 前進のスピードアップになるよね。みんなには「えーっ、最初の休暇に?」「2箇月一気に?」と結構驚かれたけど。今村さんのペンダント、実習中はできないけれど鎖部分だけでもつけて頑張ろう。
そうそう、病院では選択の余地がない時があって ハム、肉、魚食べてるよ。「野火」で主人公が一切の有機物を食べられなくなる場面があって、そう、それ!本当はそうならなきゃ変なのに ベジタリアンってそこが矛盾してて嫌い、と思った。ハネにこちらでの食生活をきかれて「おいしくて沢山食べるから 6年後には太ってるんじゃないかと心配」と答えたら、「幸子は今凄く細いから、あと10kgは太ってもまだ細い。日本に帰らないんだったら もっと太っても全然平気」と言われた。・・・。月曜から11日間連続出勤だから 気合い入れていかなくっちゃ。その後3連休。
看護婦さんは丁寧に説明してくれて怖くないし(日本の看護婦って怖いよねえ?びくびくしちゃう。)、患者さんもちょっとした事で喜んでくれるし、私が新米なのも知っているから「覚える事ばかりで大変ねえ」と同情(?)してくれていて、人間関係は全く問題ないのが嬉しい。私が教わっていると患者さん達がうんうんとうなずいて通っていくよ。
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院長回診で、病室の前で一団が話し合っている横を、そーっと通り抜けようと思ったら、院長先生が突然中断して、握手の手を差し伸べながら「新しい実習生?あなたの名前は?」「どう?」と声を掛けてくれて、もの凄くびっくりした。
それを同級生に話したら、「サチコ、それは普通じゃないよ」だって。
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