ユースホステルでの週末(2泊)はとても楽しかったです。8-90人位参加して、名前を覚えるのが大変でした。留学生は私1人だけで、他にヴェトナム、トルコ、イラン、イギリス、アメリカの血をひく子がいましたが、みんなドイツで生まれ或いは育ってきた子でした。だから、私は見るからに東洋人だけど日本から来たばかりとは思わないみたい。「いつからドイツに住んでいるの?」と聞かれて「1週間」と答えるとみんなくらくらしています。凄く沢山友達ができました。いろいろ疑問だったことも聞けたし、今日・明日はまだ始業前で暇なのでみんなと会う約束もしました。でも、ÖzlimとかYetohとかつづりを聞かないと発音できない名前も沢山あります。同じ名前が2~3人、というパターンもあるし。これでまだあと100人近く知らない人がいるのだから大変です。
夏学期入学の子は、結構もうKrankenpflegepraktikumを済ませた子とか、外国へ行っていたり働いていたり、他の学部で勉強していた子も多いです。勿論変なのもいるけれど、みんな希望とやる気に満ちていて話していて楽しいです。
私がドイツの医療はかなり人間的だと思うと言ったら、「そうじゃない医者もいるけど・・・」という話しになって、そうしたらすかさず「私達が新しい医者になるんじゃないの!」と1人の子が言いました。ユースホステルには上級生が2人世話係として来て、授業のプリントや本を見せてくれたり、システムの説明をしてくれました。S大で医学部生と一緒の授業に出たときは、こんなのが医者になるのか、とゾッとしましたが、今回会った子達の大半はなかなかいい医者になりそうです。特に女の子達が優秀です。まだ10代で本当に可愛らしい子もいるし、初めて家を離れて「パパとママが恋しい」とホームシックになっている子もいました。
外国人として働くのは大変かな、と思っていたのですが、ビザの問題を除けば見た目は外国人だけどドイツ人という子が沢山いるのでやっていけるんじゃないかなと少し希望がもてます。
物理学科から転部してきた子と仲良くなって、物理教えてね、と約束しました。
あと、応急看護のコースと物理の講義が重なるので困っていたら、もう応急看護を済ませた子が週末に赤十字で受けられるから申し込み方を教えてあげる、と言ってくれたり。みんな私が留学生だと思っていなかったからこちらからどんどん聞かないといけないけれど、聞くと凄く親切丁寧に教えてくれます。ただみんなも新入生でよくわかっていないから、いろんな子と繰り返し話題にすると最良の案が得られます。
少し疲れ気味でドイツへ来てから乗り物に酔いやすくなっています。時差がまだ残っているのもあると思うし、毎日が緊張の連続だったというのもあるし。
これで少し心強くなったので、少しずつ慣れていくでしょう。
2日後には講義が始まります。専門用語(=ラテン語)の授業もあります。
初めて友達の家を訪ねました。凄ーくきれいな2部屋+キッチン+シャワー+玄関で700マルク位。こちらで700マルクというとひえーー高ーーーいという感じですが、私の松本のアパートより安いんだからがっくりきます。初めてのひとり暮らしで気合いが入っている感じです。日本語を書いてくれと言われて書いたら「壁に飾る」と喜んでいました。私が習字がうまかったらいくらでも書いてあげられるのにね。こちらでは今漢字ものがはやって(?)いて、漢詩を四角いローソクの四面に彫りつけたものなどがよく売られています。でも意味の解説とかは全くついていなくて、みんな訳もわからず買っているんだって。私が住所と電話番号を書いて渡したら、あとで「これ手で書いたの?」と聞かれました。「勿論。どうして?」と聞いたら「全部注意深く見較べてみたら、Tは全て同じだし、コンピューターで打ったのかと思った」って。日本人の器用さといったところかな。
夜5/1の始まり(12:00)に学生達が広場に集まるというのでみんなで出掛けたのですが、ただのお祭り騒ぎでゴミが散乱していてがっかりしました。学生達の馬鹿騒ぎを楽しむ歳じゃないな、と感じました。酔っぱらいも不快だったし、何より喫煙者が多くて参りました。ドイツの煙草は日本のよりも臭い。ドイツも早くアメリカレベルとまではいかなくても日本レベル位には公共の場から煙草を追放するといいんだけどね。私の部屋が煙草臭いのだけでも腹が立って仕方がないのに外に出てまで臭いのは我慢ならん。プンプン。今晩出掛けてみて、やっぱり医学部生は大人しいな、と感じました。お酒飲んでも酔っぱらって迷惑かける子はいなかったし、喫煙者はいたけどみんな外で吸っていたし。それに話していて阿呆さ加減に頭にくるという事もないし。
* * * * *
そう言えば私がドイツに来た頃は、空港や地下鉄、レストランも禁煙じゃなくて、喘息の気がある私はかなりしんどかったんだった。
ここで「12:00」と書いているのは、夜中の12時のことね。「Tanz in den Mai」という行事で、年越しみたいに、5月1日になるところから。
確かその前に皆で居酒屋でビールを一杯飲んでからマルクト広場に行ったんだと思う。おつまみなしでビールだけ飲むというのが新鮮で、ビール一杯がチップを入れても5マルク以下で、「ワンコインあれば飲み会ができる」というのが凄くいいなあ!と思ったのを覚えている。
最後の毒吐きは、もう覚えていないけれど、阿呆な酔っぱらいにでも絡まれたんだろうか・・・。










