20250426

2000/04/26 手続き終了

 
お元気ですか。やっと事務手続きがほぼ終わり、寮に落ち着きました。あとは保険番号が送られてきたら大学に知らせるのと、銀行口座を開いたら保険会社と寮に伝えるのが残っているだけ。あ、でも来週は講義の登録が始まります。銀行はCitibankを発見したので丁度それで全て済みます。事務手続きは本当に大変で、まず建物が散在していてなかなかみつからない、しかも街中の標高差がかなり激しい、やっと建物をみつけたら事務所が移転していた、或いは長蛇の列だった、しかも殆どの事務所が11時半までしか開いていないのでまわり切れなかった、こちらでよしと言われた事があちらでは駄目だった、等々。しかも責任をもってサインしなくてはならない事も沢山あって、本当に緊張の連続です。


今日は入学手続きがやっと済んで、医学部の事務の方へ行って、講義の説明の冊子をもらいました。講義はかなりみっちりで、月~金、早い日は朝7:15から、遅い日は夜19:45迄。半日で終わる日はなし。2年間のVorklinikの期間の休暇中に、2箇月間のKrankenpflegepraktikumを済ませること。応急手当のコースもとること。・・・講義が始まったら手紙なんか書けなさそうです。
明後日は医学部入学生のための説明会があります。今日、法学を途中まで勉強して医学部へ入りなおしたという女の子と知り合いになりました。なかなかしっかりしていて面白そうな子です。事務所へ両親つきで来ている子もいました。その子には話しかけませんでした。学食の掲示板の交換授業の申し出のところに、日本人求む、というのがありました。Tübingenは日本語学もあるからね。
ジェイディとウヴェに、上の方の階に移ったら?と言われたのですが、7人までは入れるところ3人しかこの階にはいないので、台所、トイレ、シャワーなど都合がいいのと、あとの2人は女の子で感じがよかったので当分この部屋で暮らす予定です。部屋はU207というのはU=地下で、地下2Fなのですが、丘陵地なので陽のささない1Fみたいなものです。部屋の窓の正面が通路なのでちょっと不用心な気もします。部屋を掃除して窓もみがいたら随分よくなりました。カーテンがかき位の濃いオレンジ色なので、これであの布団カバーが届いたら恐ろしい部屋になりそうです。やっぱりもとの黄色のカバーがよかったよー。
買い物にはジェイディが付き合ってくれて、セールの布団が買えました。あとは枕、シーツ、電気スタンド、湯わかし器、座布団(椅子が破れているので)。白いシーツを買おうとしたら「すぐ汚れるし、白は退屈」と言われて黄色にしました。
イースター休暇は私もする事がなかったので、3人で映画をみたり食事にでかけたり散歩したりトランプで遊んだりしました。映画はMagnoliaとErin Brockovich。Magnoliaは最後が蛙だらけでホラーより怖かったです。見終わってから、「私は蛙だけはどうしても駄目」と言ったら、ウヴェが「蛙が怖いって言っても蛙なんてそんなめったにいないじゃない」って。ヨーロッパはアジアとは違うもんね。ジェイディが、中国や日本の美術を見たとき、自然の姿をわざと変えて描いているのだと思っていて、香港へ行ったら木々が絵のとおりでびっくりしたんだって。いろいろ面白いです。中華、ギリシア、インド料理を食べました。中華はやっぱりイマイチ。
寮の近くに肉屋とパン屋をみつけたので、朝晩はそれで、お昼は学食かな。今日牛乳を買って飲んだらめちゃくちゃおいしかったです。でも、それを冷蔵庫にしまいに行ったら、あとの2人は低脂肪牛乳でした。たしかに日本のよりも脂肪分は高そうだけど、この味にはかえられないかな、という感じ。
もう夏時間で、夜9時近くまで楽しめます。
カップヌードルはこちらではパスタです。袋スープみたいな感覚。なかなかおいしかったけどこれも身体によくないものが入っているんだろうなー。日本のほど毒々しい味はしないけど。これで器が手に入ったので今度は袋スープとかシリアルが買えます。朝シリアルを食べれば大分補えるんじゃないかな。私は日本の食事の方が食材が豊かだと思い込んでいたんだけど、ジェイディと30品目の話しになって数えてみたら、30品目結構楽に達成していてびっくりしました。勿論ジェイディの料理は健康的だから、というのもあるけど、パンにしても中にいろいろ入っているし、そこへ更にチーズやハムを食べるし、ハーブや調味料も豊富だし。
寮生活が長くなるし、かつての大学時代ほどの若さもないし、食べ物には気をつけなくちゃ、と思います。
ここのところ毎日歩きまわっていてとても健康的です。足はパンパンに腫れているけど。自転車で移動している学生が殆どだけど、私の住んでいるところは自転車を使うには坂がきつすぎるし、健康のためには歩くのもいいかな、と思います。講義が始まったらとてもそこまでの余力がないかも知れないけど。
前回の1箇月の旅行のお陰でドイツ語には余り苦労しないし、ジェイディとウヴェにもいろいろ助けてもらえるし、よかったです。6年ぶりのドイツでいきなり事務手続きめぐりはきつかったと思うし。今回事務所でも学生とでもお店でも困らない程度には通じています。書類は流石にウヴェに最終チェックをしてもらったけど。
Tちゃんが来てくれるのはいつ頃になるかなー。ただ、来てもらっても泊まるベッドがないからホテルになるけど。私が休み中だったら一緒にホテルに泊まって観光したいけど・・・。
寮のシャワーはチョロチョロです。前のMädchenwohnheimの方がはるかにきれいだったけど、大学の寮はそう管理されている訳じゃないから仕方がないね。今はまた閉め切った臭いが抜けません。前の住人が喫煙者だったかも知れません。
ま、講義が始まって手紙が途絶えても心配しないでね。じいちゃん、Mちゃん、Aちゃんにもよろしく。みんな元気ですか。そのうちに葉書きを出そうと思っています。Dとの写真とヘマタイトのブレスを忘れたなー。




* * * * *

最初はシュトゥットガルトの友人夫婦(アメリカ人+ドイツ人)宅に泊まらせて貰い、電車で1時間半位のテュービンゲンまで手続きに通った。

例えば健康保険に入るには、学生だという証明がいる。ところが健康保険に入っていないと大学に入学できない。健康保険に入るには料金引き落としの銀行口座が必要。銀行口座を開くには在学証明や住民登録が必要・・・などなど、もう無限のループで、ドイツ入りしてから入学手続き締め切りまで10日間しかなく、もうこのまま入学できずに帰国させられるんじゃないかと真剣に焦った。粘って取り敢えず仮の書類を出して貰って、それで次のところのOKを貰って、それを持ってまた戻って・・・。

因みにこの手描きマップの距離は実際にはもう少し近くて、駅から寮が4.3km。最初地図で見て「歩ける距離だな」と思い、バスに乗るのが怖かったのもあって歩いたのだけれど、高低差が158mもあって、めちゃくちゃ大変だったー。



にほんブログ村 大学生日記ブログ 医大生へ にほんブログ村 海外生活ブログ 海外留学(ヨーロッパ)へ





0 件のコメント:

コメントを投稿