解剖学実習が始まる前のガイダンスでの、教授の言葉が忘れられない。
「献体をする人の多くは、二種類。今の医学に感謝している人か、今の医学では救って貰えなくて悔しかった人。だから、その心を無駄にしないよう、有難く勉強させて貰いなさい」
解剖実習が全て終わると、遺族を招待し、教会で感謝のミサが行われる。
希望者を募り、勉強の合い間に毎週練習して、コーラスをした。
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式の後、着替えて皆で散歩に行った。皆、ハードな学期が済んでよれよれだけれど、解放感に溢れる笑顔だな。
今は(向かって左から):
神経内科医、家庭医(私)、整形外科医、麻酔科医、小児心臓循環器科医、放射線科医、麻酔科医。
因みに全員、私とは別の解剖グループだった子達。
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私の解剖グループのメンバーはこちら。向かって左から二人目がチューターの上級学生で、彼への感謝会として、皆で食事に行った。
この向かって一番左の子は今は脳神経外科医で・・・
















