我が病院の自慢は床ズレがないこと。他から転院してくると床ズレがひどいの。みんな怒ってる。今日は退院(転院)が多くて忙しくも淋しい一日だった。(お年寄りの退院というのは必ずしも喜ばしいものではない。外科じゃないし。)
食事はスープとメインの食器の底に金属板が入っていて、食事が届いてから病棟でワゴンごと電源につないで10分間あたためると丁度あつあつになる。アイデアだよね。デザートとサラダはちゃんと冷たいまま。
夜お別れパーティーがあった。(看護婦さん数名) 病棟中の人が準備し、歌あり踊りあり 自慢のサラダの持ち寄りにグリルで とても楽しかった。看護婦さんの服を着て差し込み便器を持って踊るのは大爆笑だった。本当に素敵な病院だなあ、としみじみ思った。つんと気どっているような人は一人もいなくて お医者さんでも平気で自分を笑いものにする。みんなの笑顔が凄く凄くいいの。いがみ合いとか 派とか 全くないよ。お年寄りと話していると何故かわからないけど楽しい、という人や、まっオレンジの髪に口ピアスをしているような子が 凄くいい笑顔で世話していたり・・・。思い出のスライドがあって、いろんなスナップを見ていたら その交流の仕方が余りにも素敵で 泣けてきてしまった。私がお別れする訳じゃないのに💧 日本とは次元が違う。
感染症の疑いのある人が入院してきて大変。普通の服でも暑いのに 上っぱりを着て 手袋、マスク着用で汗だく。これがまた正気じゃないおじいさんで、点滴の管とかひっつかむから 手を離させようとすると今度は私の指を恐ろしい馬鹿力でつかんで離さない。指1本ずつはがさないと外れない。んもー
元気そうにしていても癌が転移している人とか 足が1本しかない人とか、パーキンソン病の人とか 半身不随の人とか・・・いろいろ。全然意識せずに接しているけれど モルヒネシロップ飲んでいたりすると はっとする。
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お別れ会は確か、1年間の実習をした子達3人(当時はまだ兵役があって、軍に行く代わりに病院で看護の下働きをする事も可能だった)と、他の病院に転職する看護婦さん一人のためだった。


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