Kafkaを読み始めたら面白い。やっぱり翻訳は駄目だね。でも本棚にKafkaを立てておくと 来る子来る子が必ず「Kafka!」と叫ぶ。HesseはO.K.、Schillerもschön、何故Kafkaは駄目?もし私の本が全てここにあって、読めるタイトルだったら みんな怯えるんだろうなーー💧 Kafkaなんか私の蔵書の中じゃ軽い方だよ。何ったってフィクションだし。文学は教科書と違って読むのが楽だねー。物理なんか数回読んでやっと意味がわかるという部分がいっぱいだったもん。
本は日本で読むのとだいぶ印象が違う。漱石はうまいんだけど妻(さい)=もの みたいなのが鼻につく。安部公房はちょっと稚拙。壷井栄は猛烈に泣けたけれど詰めがちょっと甘い。意外に面白かったのか大岡昇平。戦時中のアメリカの文化の空虚な一面とか、哲学青年との対話とか、凄く近しいものを感ずる。日本はアメリカの後を追ってきたからね。お母さんが読みたいかと、ロシアもの、ノンフィクションものを置いてきたのが淋しい。ま、それまでKafka読んでるからいいよ。学期中は一切読んでる暇ないし。
「フロイディズムとは私の理解するところでは、淫蕩ウィンの少し気の変な精神病医が考え出した臆説」なんて アハハと笑ってしまった。いいねえ。
0 件のコメント:
コメントを投稿