20251219

解剖実習ノート

 


心臓の冠動脈、冠静脈。

医学部に入る前、「筋肉をはじめとして、細胞に必要な酸素や栄養分は血管を通って供給され、排出物が運び出される」「そのために血液をポンプして循環させるのが心臓」という事や、「心臓発作」というものの存在は知っていたけれど、「心臓は筋肉の塊なので、自分自身のためにも血管が必要で、それが狭窄したり詰まったりするのが心臓発作(心筋梗塞)で、ポンプ機能が果たせなくなると致死」とは繋がっていなかった。


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20251216

解剖実習ノート

 

上は再度、頸動脈の枝分かれと、それぞれどの筋肉の間を通っているのか。
下は鼠径部の層(図の水平部分のみにある層と、曲がって奥に続く層とがある)とヘルニアを起こす箇所、男女の差。



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20251212

解剖実習ノート

 

上の左と中央は、顎の下の筋肉と唾液腺。
上の右は頸動脈がどう枝分かれするか。
下は頸部を通っている神経。神経は通常黄色で描くのだけれど、見えにくいのでオレンジ色も使っている。


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20251209

解剖実習ノート

 

上は腹部動脈。右下は腹部・胸部静脈。
左下は胆嚢・胆管。


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20251206

解剖実習ノート

 

上は学校の生物でも習う、心房・心室の血液循環と弁。どこに何が隣接しているか。名称が二種類ある弁もあって、ややこしい。

中央は、内臓についている結合組織とその中を通っている管や神経。嚢。

右下は、胴の区分の名称。

こういうのを、只管、ただただ只管、暗記していく。


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20251201

解剖実習ノート

 

解剖実習の時は手がホルマリンや脂肪でベタベタになるので、大事な図版に触りたくなくて、ノートを用意するようになった。

上は十二指腸と膵臓。青字は膵液や胆液の通り道、赤字はその管を開閉する筋肉の名称。

下は胃と十二指腸。青字・緑字は部分の名称。赤字はどの血管がその範囲を担当(?)しているか。


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20251130

解剖実習のテスト

 

テスト範囲




裏面。ボリスが色々と説明してくれたんだな。

これは初回。解剖実習では、2-4週間に一度、二人一組での口述テストがあって、バンバン落とされる。



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20251101

2000/11/01(水)

 
口述テスト合格。前日にボリスが凄く沢山説明してくれた。朝の講義の後 午前中だけのつもりで始めたら あっという間に時間が過ぎて、お昼を食べたから更に4時迄かかって教えてくれた。感謝感激。
週末に名前などしっかり暗記しておいたから 説明もスムーズに理解できて、本を読んでわからなかったところも聞けて、その夜のNachschauでは初めて討論にちゃんと加わることができた。
Nachschauが済んで 身仕度をしているときに「サチコはもう充分勉強したんだから 今晩と明朝はもう勉強しちゃ駄目だよ、直前の勉強は何ももたらさないから 明朝は散歩にでも行きなさい」と言われたけれど、やっぱり いろいろと新たな疑問や不確かな点を調べなおしたり整理したりで 勉強せずにはいられなかった。でも、疲れと緊張とで 喉が痛い(せき)と微熱。頭痛。

口述テストはキムとペアで 結構楽勝だった。(・・・とは言っても 最初の質問で頭の中が真っ白になって焦ったけど) 私の恐れ(畏れ)はテストに対してというより、自分の勉強量に対して なのね。テストを6回 いつもギリギリで合格するのと、よく学んで過ごすのとでは 最後の差がもの凄く大きくなる。合格したことに対して luckyだった、と思うような勉強の仕方はしたくない。解剖学の教科書を新たに一冊買った。キム推薦の。今使っているのも大当たりで とても気に入っているんだけれど 最近ちょっと足りないなあ、と思うようになってきた。やっぱり何冊かはどうしても必要だね。(組み合わせて補い合う)

今週から冬時間になって、それでも朝 出掛ける時は薄暗い。(前は真っ暗だった。)テストの後 キムと二人でレストランへ行って(Tübingenで初めて!)私はピザ、キムはパスタを食べた。おいしかったー💕


こんな状態のピザで、中には ハム、チーズ、ホウレン草、マッシュルーム、トマトが絶妙なバランスで入っていた。お昼は安いメニューだから 外食するにはいいチャンス。たかが半月位の間だったんだけど、絶望に近い位のひどい状態だったから そこから少し抜け出して 晴れ晴れした気分。まだまだ道は長いけどね。5期・6期のアシスタントを見ていると、私達も2年後にはこれ位の知識をちゃんと得ているかなー、と不安になる。
日本へ帰ったら 医学書もちょっと探してみようかな。日本の医学部生はコンパする暇がある位だから こっち程には勉強してないんだろうなー。こっちでは医学部、と名乗ると 半分あわれみの目で見られるよ。


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